マナでしミニストリーは、聖書を楽しく深く読むお手伝いをします。 

聖書の学びのクラス(東京都内)や、教材の作成をしています。  

色えんぴつを片手に、印を付けながらゆっくり、じっくり聖書を読んでみませんか。

 

聖書を読む

 聖書は、天と地を造られた神様の言葉で、神様によって書かれました。(第二テモテ3:16)  

この聖書を通して、時代を超えて、神様はすべての人に語っておられます。 

聖書を読むということは、神様に出会うことなのです。(ヨハネの福音書1:1)  

「でも、なかなか難しくて読めない」という方が多いのも事実。

なぜ難しいのでしょうか。

聖書の始めの方に登場するアブラハムという人物は、今から約四千年前に中東に住むヘブライ語を話す人でした。イエス様とその弟子たちの時代は紀元一世紀で、その時代に記された新約聖書は、地中海東部に住む人々によってギリシャ語で書かれました。

 

このように神様の言葉である聖書は、昔々日本から遠い中近東や地中海に住む人々に語られた言葉でした。 これら、神様の言葉の最初の聞き手たちは、現代の私たちとはとても違った環境にいたのです。現代の日本にいる私たちが、彼らと同じように聖書を理解するには、様座な違いを乗り越える必要があるため、時々難しく感じるのです。 


では、どのようにしたら、聖書を通して語られる神様のメッセージを理解できるのでしょうか。

聖書を読むためのコツ

①    ゆっくり読む

とても簡単なことですが、ゆっくりと読むことが聖書の内容を理解するための大きな助けとなります。情報あふれる現代社会に住む私たちには、速く読むくせがついていますが、聖書を読む時はゆっくりと読んで下さい。同じ道を通るのでも、自動車で走るのとゆっくりと歩くのとでは、歩くほうがいろいろなことを発見できます。

 

②    じっくり読む

聖書を読んで分からないと、つい飛ばしてしまったり、注解書のような参考書に頼ったりしますが、実は聖書自体が、「聖書の辞書」の役割を果たせるのです。聖書を「聖書の辞書や辞典」のように使ってじっくり読むと、聖書の語る意味が分かってきます。

  

では、実際にゆっくり、じっくり読むための、三つのステップをご紹介します。

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